Windowsを高速化する設定面での初歩にして、絶大な効果のある方法のひとつは、システム設定で、
パフォーマンス優先
にすることです。
Windowsは、Windowsエアロと呼ばれる、ウインドウを開く時のアニメーションをはじめ、
フォルダの動作、アプリ立ち上げ時、などなど、多彩な視覚効果を使っています。
他、ウインドウの枠の透過など、なくても困らない部分にまでパフォーマンスを使っていまして、
それらをすべて切ってしまうことで、メモリの節約、および、動作の快適化が図れます。
【手順】
スタートボタンから、設定(歯車マーク)を押下
→システム
→一番下のバージョン情報
→画面中ほどのシステムの詳細設定
もしくは、普段コントロールパネルを開いて作業されている方でしたら、
コントロールパネル
→システム
→一番下のバージョン情報
→画面中ほどのシステムの詳細設定
の流れで。
昔はコントロールパネルからの作業はほぼ独立していましたが、今はほとんど設定機能と統合されていますので、ほぼ変わりません。
これで、システムのプロパティウインドウが開かれますので、その中の詳細設定タブ(たぶん最初から開かれていますが)の、パフォーマンス欄の設定ボタンを押してください。
パフォーマンスオプションウインドウが開きますので、そこで、パフォーマンスの優先、を選択、OKを押します。
Windows独特の各種画面効果(ウインドウのアニメーションのような)が全部切られ、少々レトロなOSのような動きや表示になりますが、これが一番PCに負荷をかけないので、動作が高速になります。
見た目はやや古臭くなりがちですが(Windows11あたりからそうでもなくなりましたが)、
全体的に動作が軽快になりますので、高速化の初歩としては大変オススメです。
実は、こんな、画面効果だの、アニメーションや、ウインドウ表示を美しくするためだけでも、かなりパソコンのCPUやメモリなどに負荷をかけていましたので、性能の低いパソコンでこの設定を変えると、劇的に動作が改善する場合が多いです。
この方法は、決して新しく環境改善ソフトを入れるとか、軽量化のための新機能を増やすとかではありませんし、昔のOS、それこそWindows7とかの時代から代々使われてきたOS高速化手法のひとつで、余計な機能を減らすことによる高速化ですので、リスク無くパソコンの動作を高速化できるのがメリットです。